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Ladies Styling / OUTIL

今回はレディースのアイテムを、OUTILを中心にブルーを主体としたスタイリングでご紹介致します。

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メンズ色の強いOUTILですが、レディースにもオススメのアイテムがございます。
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メンズ、レディースどちらも展開しているボトムは、タイパンツのような民族調の雰囲気もあり、これからシンプルになるスタイルにアクセントを与えてくれます。
デザイナーさんはエプロンのように履けるパンツが作りたかったそうで、確かにどこかユニフォーム的なニュアンスを感じます。
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この何ともいえない絶妙なブルーは、以前もご紹介したパステル染め。フランスでも限られた職人さんしか染めることができない伝統的な染色方法です。
[OUTIL PANTALON LARRAZET ¥26.000+tax]

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トップスはOUTILがフランスのカットソーメーカーLe Minorに依頼して制作されたカットソー。
30年前に生産中止となったジタンブルーというカラーを復刻させました。

パターンも一から制作し、ワイドシルエットの他にはないボーダーTになっています。
ドロップショルダーにより、袖の地の目が途中で切り替わるところもデザインとしてポイントになっています。
[OUTIL×Le Minor ¥14.000+tax]

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上から羽織ったARTE POVERAのノーカラーのシャツワンピースは、サイドにポケットが付き、カーディガンのような感覚で着ていただけます。
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適度に色落ちしたシャンブレーは生地も柔らかくなり、色目も合わせやすいですので、つい手に取ってしまうアイテムです。
[ARTE POVERA シャンブレーシャツワンピース ¥15.000+tax]

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足元には久しぶりにセレクトしたフランスメイドのBOSABO。

しばらく見ないうちに、素晴らしいアップデートをしていました。
写真を見て気づく方はかなりのサボ通だと思います。
[BOSABO ¥23.000+tax]

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イタリアのハットメーカーSORBATTIは、珍しいインディゴ染めです。ブリムも若干広めで日焼け対策にも。
[SORBATTI ¥7.000+tax]

これからの季節は重ねるアイテムが少なくなり、シンプルなスタイルになっていきますが、コーディネートに一点でも特徴のあるアイテムを持ってくることで、少し人とは違ったスタイルが組めます。

そういうアイテムは、はじめは着る時に抵抗を感じたりしますが、馴染んでしまえばむしろクセになりますよ(笑)

是非ご参考にしてみて下さい。