昨年秋冬に店頭で好評いただいたユニセックスで着用できるデニムブランド。
前回はブログでご紹介できずに旅立ってしまいました。

いろんなアプローチがあり、多種多様で奥深いデニムの一つの着地点だと思います。

デザイナーはオーバーサイズの古着のパンツをベルトで絞って穿いた時のシルエットが好みだったそうですが、
ウエスト部分のもたつきがいつも気になっていたそう。私も同意です。
このシルエットとサイズバランスを実現したのが今回のデニム。
休日思わず手に取ってしまう。そんなデニムです。

オーバーサイズのLEVI’S 550をベースに、現代にアップデート。
サイドからバックにかけてはウエストゴム。フロントは通常のデニム見えするデザイン。
これによりウエストのごろつきがなく、イージーパンツのように気軽に穿ける仕様になっています。

そして加工のバランスも素晴らしい。
12ozのセルヴィッチデニムを採用。
ヴィンテージ感が強すぎない程よい色落ち具合で、各所ほんのり穿き込んだようなハンドの加工も。
ブリーチとスプラッシュペイントもさりげなく。

革パッチの縮み具合も架空の前オーナーを想像させる愛嬌あるディテール。

サイズは2サイズ展開で幅広くカバーできるサイズバランスです。

身長180センチの私でサイズ２。腰で穿いて丈ジャスト、サイズ感はゆとりのあるバランスです。

身長156センチ女性でサイズ１。こちらも丈ジャスト、ゆとりあるサイズバランス。

150〜165センチまではサイズ1。165〜180センチまではサイズ2というバランスかと思いますが、これも着方次第。ぜひお試しください。
[“tsuzuli” / EZ DENIM 5P PANTS ￥42.900tax in]
オンラインストアはこちら

tsuzuli

50年後にヴィンテージになれる服を作っていきたい。
そんな想いからスタートしたブランドです。

現代に残るヴィンテージを眺めた時、
そこには計算された普遍性と凡庸性がありました。
何気ないただの服だけれど、
着る人の生活や生き方が垣間見える…

そんなヴィンテージを再構築して、
未来のヴィンテージへと繋げ
ものがたりを綴るように洋服を作りたいと考えています。