Scrap

OUTIL / バスクとトート

OUTILの秋冬は定番の2型からスタートです。

フランスの文化にいつも触れているデザイナーだからこその空気感。
日本の流れに汲みせず、独自の世界観のコレクションで構成され、私たちをいつも魅了してくれます。
古いフランスのワークやミリタリーがベースとなったスタイルは、生地からこだわり経年を見越したもの作りですので、普遍的に長く愛せるものばかり。
OUTILの服は着込んでからが本番です。

すでにお持ちの方も多いバスクシャツとトートですが、新色も素敵ですので色違いでまた欲しくなってしまうんじゃないでしょうか。

OUTIL / TORICOT AAST

バスクシャツはいろんな型がリリースされていますが、原点に戻り定番TORICOT AASTをセレクト。
オーバーサイズながら計算されたサイズ感や天幅広いネック、長い袖を捲ったバランスなど、どこか色気を感じさせます。
今季は2色の無地PERISCOPE(ブルーグレー)とPERSAIN RED(レッド)、この無地を組み合わせたボーダーの3色展開。

フランスバスク地方で糸の染色から編みたて、カット縫製まで全ての工程を同じ工場で一貫して行っています。
[OUTIL / TORICOT AAST ¥25.300tax in]

OUTIL / SAC COLMAR L

デザイナー自身毎日の様に持つ80年代の限られた時期に作られていた某ブランドのデラックストートをベースに作成。
使っていくことで当時の様な色落ちをしていく想定。

ECRU/INDIGO
生成りベースは持ち手とボトムにOUTILオリジナルのデニム素材を採用。
汚れを気にせずガンガン使って、デニムの色がブルーになってきたら絶対かっこいいですね。

BLACK/BEAUJOLAIS
BLACK/BLACK INDIGO
ブラックベースの帆布は手染めでヤシャブシ染を施しています。ムラのある染まり方が渋い。さ
らに持ち手とボトムはOUTILオリジナルのモールスキンを採用。光沢のある美しいモールスキンも経年してから楽しみ。

[OUTIL / SAC COLMAR L ¥31.900tax in]

この2型は、ファッションというよりも道具としての認識。
昔のワークやミリタリーウェアもそうですが、本来は道具として作られた服を、いかにファッションに落とし込むか。そして成立させられた時のかっこよさこそ、憧れた先人たちがやっていたスタイル。
とはいえOUTILの洋服はとても着やすく、気付いたらいつも使ってしまっているものばかり。難しく考えず、ぜひお試しください。

ブログが遅れておりますが、オンラインストアには秋冬の新作を多数掲載しております。個人的推しのスウェパンや新型リュックなど。
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今後のOUTILも楽しみなアイテムたくさんです。ちょっとだけ今季のルックを。

楽しみにしていてください。