INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW / オーダーシステムのご説明
いよいよ明後日から開催されるINDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOWに向けて、オーダーの流れをご説明させて頂きます。
こちらをご参考にオーダーのイメージを膨らませていただければと思います。
①FIT SELECTION
まずは、ベースとなる「FIT STYLE」を、サイズサンプルをご試着頂きながら、4種類の中から選択して頂きます。
・CLASSIC FIT・・・インディビジュアライズド シャツ社創業当初から存在するクラシックフィット。普遍的なアメリカのスタイルを残したチェストのゆとりとウエストのシェイプが特徴。
・STANDARD FIT・・・現在、最も支持を集めているスタンダードフィット。
クラシックフィットとスリムフィットのほぼ中間サイズで日本人の体形にタイト過ぎず違和感なく着ることができる。
・SLIM FIT・・・もっとも細身のシルエットを持ち、スタイリッシュな印象のスリムフィット。インディビジュアライズド シャツ社で60年代後半に誕生したスタイル。ジャケットスタイルのインナーで着用する一枚として人気。
・ATHLETIC FIT・・・ゆったりとしたボックスシルエットが特徴の80年代に誕生したスタイル。
②SIZE CHECK
身幅はゆとりを持って着たい等お客様のご要望にあったサンプルシャツを試着して頂きます。
サンプルを基準に、チェスト、着丈、袖丈、カフ、肩幅、首周りの確認をいたします。
③FABRIC SELECTION
一番時間がかかるのが生地選びです。トランクショーでご用意する生地は、約500種類ほどあります。お悩みのお客様にはスタッフがアドバイスさせて頂きます。ゆっくりと時間を掛けて楽しんでください。
定番のオックスフォードやシャンブレーはもちろん、ストライプやチェック、その他柄物、普段はお目にかかれない希少なものまで豊富に揃います。
④PARTS SELECTION
襟型、ポケット型、カフ型など細かいデザインを選んで頂きます。絵型に載っていないパーツもございます。ご希望をスタッフにお申し付けください。
ボタン、前立て、バックプリーツ、ライニングの仕様も合わせて選んで頂きます。
【ボタン】
・ホワイト、ブラウン、ブラックと3種類のボタンからお選び頂けます。
【前立て】
・トップセンターレギュラーフロント・・・前立てありの前開き仕様
・フレンチフロント・・・前立て無しの前開き仕様
・プルオーバー・・・かぶりのシャツ仕様
【バックプリーツ】
・ボックスプリーツ・・・後身頃の真ん中にプリーツが入る仕様
・ショルダープリーツ・・・後身頃の両サイドにプリーツが入る仕様
【ライニング】
・ライトライニング・・・水溶性の芯地が入る仕様
・ノーライニング・・・芯地が無しの仕様
⑤OPTION SELECTION
・ダブルポケット・・・左右両胸にポケットを配置します。
・イニシャル刺繍・・・15種類の文字スタイルと30種類の刺繍糸の中から選びます。
・クレリックスタイル・・・襟をホワイトカラーの仕様にします。
・クレリックスタイル2・・・襟をホワイトカラーにし、袖も襟と同生地の仕様にします。
・ホリゾンタルストライプ・・・ストライプ生地を横に配置した仕様にします。
⑥ COMPLETION
頂いたオーダーをもとに、ニュージャージー州・アンボイの工場にて製作されます。
約4か月後、お客様のお手元へ。
以上がオーダーの流れとなります。
また、今回よりアポイントメントをお受け致します。
週末は込み合う恐れがございますので、予約を頂いた方を優先させて頂きます。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
明日はスタッフが前回オーダーしたシャツをご紹介致しますので、是非参考にしてみて下さい。