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NEW. / Sunglasses

店頭では定期的に入荷しているNEW.のアイウェアですが、早々にカラーが欠けてしまい、なかなかブログアップできていませんでした。

梅雨も明けたかのような日差しの強さが続いていますので、サングラスのご紹介です。

今回はギミックのある面白いサングラス2型。

REMO

1950年代、あらゆるヒップスター達のたまり場になったボヘミアン・カフェ「サン・レモ」より。

メタルリムの内側にプラスチックリムを組みを合わせたオクタゴン(八角形)型のコンビネーションにクリップサングラスを装着したモデル。

クリップオンサングラスと呼ばれる取り外し可能のクリップ付きサングラスがセットになっています。
私もそうですが普段から度を入れている方は、メガネとサングラス2つ持たなくて良いのでかなり便利です。

オクタゴン型は個性的に見えるモデルが多いですが、こちらは角が立ちすぎず自然なバランス。

実は前回一度入荷していましたが、再入荷しました。NEW.は基本リピート生産せず、新作を常に発表していくのですが、こちらは人気モデルだったこともあり、待望の再入荷。前回気になられていた方は是非。
[NEW. / REMO ¥16.500in tax]

BICKFORD’S

ビート作家が頻繁に訪れた「ビックフォーズ・カフェ」より。

フリップアップサングラスと呼ばれるフロント部分を跳ね上げることでサングラスから裸眼にスイッチできる機構を持つブランド初のスタイル。

ボストン型のトラディショナルなスタイルで、日本人の顔に馴染む万人にオススメできるモデルです。
日差しの強い外から室内に入る時、車の運転で暗いトンネルに入った時など一瞬で跳ね上げることができます。
もともとは老眼鏡として開発された機能ですので、ゆくゆくはそういう使い方も良いですね。
[NEW. / BICKFORD’S ¥15.400in tax]

NEW.のアイウェアは50年代のアメリカのヴィンテージをモチーフにしており、トレンドよりも長く使える道具としてのアイウェアを主軸に制作しています。
また、日本人に合わせたサイズバランスで、一見個性的に見えるモデルも掛けてみると意外と似合ってしまったり。
プライスもお値ごろですので、ついつい入荷の度に欲しくなってしまいます。

なかなか写真だけでは難しいところもあるかと思いますが、オンラインストアにもアップしました。こちら
気になることがございましたらお気軽にご連絡下さい。

店頭でも是非試着してみて下さい。

以下NEW.より抜粋

Wise men, fish here. 「賢者は、ここに集う。」

いつの時代も、カルチャーとは良質なコミュニティによって育まれるもの。そしてそのコミュニティとは、これまでの歴史が証明するように時代の波や物質的繁栄に迎合せず、いかなる制約の中でも独自の価値観を見出そうとする知識人たちによって形成されるものである。

NEW.は、そのようにして生まれるさまざまなカルチャーに共感しながら、背景にあるスピリットをモノ作りに投影するアイウェアブランド。いつの時代もカルチャーを追う者は常にコミュニティからのメッセージを感じ取り、自身のスタイルにおいてもその「芯」を追求する。そんな人々にフィットする、普遍的でミニマルなプロダクトを提案していく。