Scrap

OUTIL 2021AW COLLECTION

イベント中に続々と秋冬物が入荷していました。完全にブログでのご紹介が追い付いていませんが、、、まずは私達も楽しみにしていたOUTILのコレクションから。

毎回ご好評いただくバスクシャツは、なんとナバルタイプのパネルボーダーが3色展開。これは本当に悩ましい。

M47前期の中でも珍しいモデルをベースにした新型パンツは生成りのヘリンボーン。秋冬こそ白パンを合わせてギャップを楽しみたいです。

今までインディゴでの染色は後染めで行っていましたが今季は初の先染め。というのもコットンリネンの糸を限界まで打ち込むことで、後染めではインディゴの染料が入らないそうです。それほどまでに打ち込んだ生地。経年変化も気になります。
レディースはコート、メンズはジャケットが入荷しています。

オリジナル生地の新モールスキン。レザーのようなヌメッとした光沢は、こちらも生地を限界まで打ち込んでいるため。先ほどのインディゴと同じ理由で先染めになります。目が詰まりすぎて織目が見えません。
今回はエプロンの入荷ですが、後ほどコートとダブルのジャケットが入荷します。

最後にスペシャルな生地のジャケット。
1900年代初頭のバスクリネン生地を解体・研究し、ジャガード織機で再構築しています。その生地をデザイナーと親交のあるBEAU PAYSAGEのワインに用いられる葡萄の枝で染色しています。
さらっと書きましたが、なんかもう凄いですね(笑)

簡単なご説明で申し訳ありません。
また後日しっかりとご紹介していきますので、お近くの方は是非店頭でご覧ください。
遠方のお客様で気になられることがありましたら、お気軽にご連絡下さい。

まずはバスクシャツのスタイリングと詳細を本日中にアップできればと思います。よろしくお願いいたします。