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INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW / Staff Order

週末にご来店いただいた皆様、誠にありがとうございました。

明日は店休日となりますので、また水曜日よりお待ちしております。

本日はスタッフが過去にオーダーしたシャツをご紹介致します。少しでもオーダーのご参考になりましたら幸いです。

ベージュ系のストライプにバンドカラー。ポケットには一つボタン仕様。
このシャツをオーダーした年からホーンボタンという水牛の角を模した茶系のマーブルボタンが出て、皆さんこぞってオーダーしていました。私も例に漏れずセレクトしましたが、この生地に良く合っていると思います。

サックスにオレンジのストライプが入ったギャ〇ソンぽい生地。前立てのないフレンチフロントに、襟をコバステッチにすることで、一層らしい仕上がりに。made in U.S.Aのシャツを、あえてそう見せない仕立てで。

これは生地が気に入ってオーダーしました。ピスタチオグリーンのベンガルストライプ。生地を活かしてデザインは極力シンプルに。春に一枚で着たいと思い、普段よりも3サイズアップのサイジングで、ネック・裾・袖の長さは整えました。

タッターソールにタブカラーでとってもブリティッシュなシャツです。オーダーした当初はあまり着ていませんでしたが、今とても気分です。カッチリしすぎないようにサイズはややゆったり1枚でも着れるサイジング。これからの季節はニットに合わせて着たいです。

こちらは当店の別注で制作したシャツです。ジャケットのような羽織れるシャツ。身幅は広く、丈は短く。袖のカフをなくして筒のような袖に。夏はロールアップしても良い感じでした。ポケットはダブルで片方だけ1つボタン。かなりディテールを盛り込みましたが、使いやすいお気に入りのシャツです。
このインディビのシャンブレーはしばらく欠品していたのですが、今回からオーダーも可能になりました。

最後に本日の私のシャツを。台襟のないボタンダウンと、かなり特殊に見えますが、50年代のシャツによく見られた仕様。ガチガチのアメカジには合わないのですが、フレンチアイビー的なスタイリングでOUTILのジャケットに合わせると非常にハマります。

インディビといえばオックスフォードのボタンダウンシャツのイメージが強いかと思いますが、こうしてオーダーを振り返ると、本当に多種多様なシャツが作れます。

私達も精いっぱいお手伝いさせていただきますので、是非ご興味ある方は実際店頭でご覧ください。