もう1型は個人的にも大好きな縮絨シリーズ。軽くて暖かくて気持ち良い。そして縮絨によるクシュッとした素材感も良いムード。

尾州で織られたリジナルのヘリンボーン生地を、もともと1.5倍ほど（だったと思います）のサイズ感のジャケットに仕立て、日本で1社しかない縮絨専門の工場にて熟練の職人が縮絨をかけ、既定のサイズに合わせていきます。
縮絨された生地は、見た目の重厚さに反して軽くフワフワの着心地。裏地との縮率の差で、生地の間に空気を孕み、暖かく立体的な丸みのあるシルエットを生みます。

今季はフランス1930〜40’sのワークジャケットをベースに。
サイズバランスは大きすぎず、でも中にも着込めるくらい。1枚でも十分暖かいですが、ブルゾンのようにコートのインナーにも。特にボジョレーはチラ見せも映えそう。

オリジナルのヘリンボーンは多色使いの奥行きのある素材感。blueとbeaujolaisの2色展開になります。

[OUTIL / veste thiers ￥61,600in tax]
オンラインストアにもアップしました。こちら

先ほどのコートと合わせて今季のアウターぜひご検討下さい。
早く寒くなって欲しいですね〜。