D.C. WHITE / COMFORTABLE JACKET & OLMETEX TROUSERS
D.C. WHITEからジャケットとトラウザーのご紹介です。
この組み合わせ抜群に気に入りました。本日も外で撮影していると、通りすがりの方からカッコいいのお声を何名かに頂きました(笑)長崎のトラッドスタイルのお手本といえばのあの方からいいね!のお声いただいたのは嬉しかった。
ジャケットはインドで織られたリアルマドラスクロスを使用。
アンコン仕立てのマドラス生地は風が抜けてシャツよりも涼しいです。真夏に羽織れるジャケット。
また、ダークマドラスもポイント。渋い配色は大人が着れるチェックです。
Tシャツ・短パンに羽織るスタイリングも夏はお薦め。ルールに縛られず、自由な着こなしで楽しんで下さい。
グリーン系チェックとパープル系チェックの2色。個人的にはパープル推しです。
トラウザーはイタリアOLMETEX社のコットンギャバジンクロスを使用したパイプドステム型。ノータック・ベルトレスでサイドアジャストを絞って穿きます。軽装になるこれからの季節にパンツだけでしっかり綺麗に見せてくれます。カットソー・サンダルでも上品。
グレーはオーソドックスな見え方で間違いない色目。ブラウンは経糸緯糸で色の違いがあり、光の角度で複雑な色目・光沢を持ちます。
インナーに着ているOlde Homesteaderの半袖モックネック個人的に一番ヘビロテしてます。クルーだとラフすぎるところにちょうど良いネックの高さと針抜きの上品さ。ジャケット・シャツのインナーに手放せません。サイズ42が完売しましたが、もう少しストックございますので、合わせて是非お試し下さい。
COMFORTABLE JACKET
インド チェンナイ(旧名:マドラス)にて織られたリアルマドラスクロスを使用したアンコンジャケット。
アンコン仕立てで着用のストレスを極限まで減らしながらも、ネックの立ち具合、ナチュラルなショルダーラインなどテーラードジャケットとして必要な要素を担保。
Tシャツやカジュアルシャツのトップレイヤーとしてなど、ドレスルールに縛られない自由な着用を想定。
春夏ものらしい若干のシアー感のある素材は深い奥行きを持ち合わせます。
インド東南部のマドラス地方(現在のチェンナイ)で、水夫の頭に巻かれた布であったためその名が付いたマドラス生地。
インドマドラスの歴史は古く 400年以上も昔にさかのぼります。
手作業で紡ぎ、手旗で丁寧に織られた いわば「家内制手工業」のインドの織物はヨーロッパ中に広く伝わりましたが、18世紀の産業革命が進み、大量生産時代になるとインド綿織物の手法は後れを取り衰退して行きました。
細々と生き残っていた伝統的なインド綿織物が再び脚光を浴びるのは Brooks Brothers がインドマドラスを採用した1920年のこと。
その後アイビーリーガー達がインドマドラスをこぞって愛用し、その人気は不動のものとなって行きました。
[D.C. WHITE / COMFORTABLE JACKET ¥34.100in tax]
OLMETEX TROUSERS
1952年 イタリア コモ にて創業された名門ファブリックメーカー OLMETEX社のコットンギャバジンクロスを贅沢に使用した美しいテーパードシルエットのトラウザー。
本来はトレンチコートなどに使用される素材であることから生地立ちがよくテーパードシルエットをさらに強調します。
ブラウンカラーはソラーロ素材。光の反射角度により複雑な色見を放ちます。
ヒップラインを美しく、太もも周りには若干の余裕、裾周りをコンパクトになるよう計算されたパターンメイキングにより身長を問わず着用者にリュクスな印象を与えます。
サイドアジャスターやバックのVカットなど、リアルなディティールも多数組み込みました。
D.C. WHITE / OLMETEX TROUSERS ¥33.000in tax]
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