新しくセレクトさせて頂くブランドのご紹介です。
皆さんご存知の方も多いと思います。店頭で事前にお話しさせていただいた顧客さんはほぼご存知でした。そして反応は皆さん私と同じくテンション上がってもらってる方多数。

私もずっと気になっていたブランド。展示会で実際に製品を見せていただいて、これだと確信しました。当店に足りないピースが埋まった感じと言いますか。
トータルで提案されるコレクションは1ブランドで揃えても充分成立するのですが、当店でセレクトさせていただいているブランドとの組み合わせによって、今まで提案できなかった新しいスタイルを楽しんでいただけそう。

私自身40才を越えて、今まで定番としていたものを一新したいと思っていました。
シャツ、スラックス、テーラードジャケット、ニット、コート、レザーブルゾンetc.
定番的なワードローブですが、そのどれもが上質。そしてベーシックに見えて全然ベーシックではない拘りが随所に散りばめられています。
私を含め皆さんの今後10年の定番になり得る服達を選べたと思います。

ファーストデリバリーはシャツから。ブランドでは先シーズンからリリースされたCHARLESというモデルに2素材で。
無地はデッドストックのギザスビン。ストライプはシルク×コットン。どちらも最上の生地です。

詳しくはブランドのアカウントでデザイナー本人の投稿をご覧下さい。確実に欲しくなります。こちら

DEAD STOCK GIZA SUVIN

デザイナーは数々のシャツ生地を着てきて、その最上を超える生地を作ろうと企画。探していく過程でデッドストックの糸に出合ったそうです。この糸を使って生地を織っています。
とにかく着てみて欲しい。私がカジュアルなシャツを中心に着てきたということもありますが、今までのシャツとは別格の生地。160番の単糸なのに透けず、生地は滑らかすぎる。

白は光沢が出るくらいパキッとした仕上がり。グリーンサックスは少し加工を入れてナチュラルな仕上がりになっています。

[MAATEE&SONS / DEAD STOCK GIZA SUVIN / CHARLES ￥39.600tax in]

SILK×COTTON STRIPE

こちらも今回のシャツの為に新しく織られたオリジナル生地。
展示会の時点で欲しいと思ってました。ボルドーストライプとなっていますが、見た感じはブラウン×ベージュ。

しかし日の光で角度によってボルドーがチラつきます。渋かっこいい。シルクの光沢と肌触り。極上です。
洗濯表記では水洗いNG表記となっていますが、デザイナーは洗えると言ってますので安心。僅かに縮み入るそうですが、洗った表情も良さそうです。

[MAATEE&SONS / SILK×COTTON STRIPE / CHARLES ￥44.000tax in]

この生地を使ったCHARLES。ドレスシャツをカジュアルに着るというコンセプトを元に制作されており、まさに大人に着てほしいシャツです。
ドレスシャツさながらの繊細で美しい縫製はもちろん、現代では省略されてしまった数々のディテール。
そして実際着てみると分かるコンセプトを体現したシルエット。ツラはドレスシャツなのに、普段のワードローブに組み合わせることができるオーバーではない程よく分量のあるバランス。シャツの顔である襟周りも柔らかい仕上がりで、全体の印象を決定つけるポイント。今の時期は2つ外しが気分ですが、秋冬はタートルインナーに3つ外し、逆に全部留めてもバランス良いです。

デニム、チノに合わせるとラフ過ぎず上品な印象に。スラックスに合わせると程よく砕けた印象に。

正直これから入荷するアイテムも全部欲しいと思ってセレクトしました。シャツからこのブランドの良さを体感していただければと思います。
明日27日から店頭販売スタート。オンラインストアは同日19時よりアップさせていただきます。こちら