Olde Homesteaderから新たな素材がリリースされました。

秋口にご紹介したExtra Cotton Jerseyは糸の紡績からスタートするという果てしないことをやっていましたが、今回は今まで展開してきた糸同士を組み合わせるというアプローチ。

形は私自身なくてはならないモックネック。ですが今までのインターロックとは表情も着心地も別物で、また欲しくなってしまいます。

表糸にはいつものスーピマ綿の無染色の生成糸。
これはINTERLOCKなど定番の編み地で使われている糸。

裏糸にはスーピマ綿の落ち綿を糸染めしたもの。
こちらはまだご紹介できていないのですが、店頭には入荷しているRUSTIC JERSEYで使われている糸。

完成品の印象ではインターロックは滑らか上品。ラスティックジャージは柔らかで素朴。この性質の違う糸を組み合わせリブ素材を制作しています。

着た時の身体に沿うテンションに合わせて、リブの伸縮具合から裏糸の黒が浮き出て立体的な表情を見せてくれます。光沢があるような独特の表情。

いつものインターロックは滑らかさやコシの柔らかさが特徴ですが、今回のINTERKNIT RIBは少しウールのようなざらつき、緊張感がありながらリブによる伸縮性が加わり別次元の気持ち良さ。

パターンは定番のモックネックと同型ですが、見た目の混色具合や着心地等は別物です。

すでにお持ちの方にはインターロックとの違いを感じていただきたいですし、初めてホームステッダーに袖を通す方にも最初の1枚にオススメです。

インナーに入れてもしっかり存在感があります。

サイズ感はいつものインターロックは46まで展開がありますが、今回は44まで。ですがリブの伸縮性もありますので、普段よりワンサイズ下げてきていただいて大丈夫でした。
私が普段46ですが、今回は44で着ています。

先週から寒くなり店頭でも動き出し、少しサイズ欠けが出ていますが、インターロックも併せてぜひご検討ください。

[Olde Homesteader / INTERKNIT RIB Mil mock neck Long sleeve/ Ecru×Black ￥17,600tax in]
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