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INDIVIDUALIZED SHIRTS / LINEN Fabric Shirts Exclusive

INDIVIDUALIZED SHIRTSに今年も別注させていただきました。

今回はバリエーション豊富に揃ったリネンに目を奪われ、その中で3バリエーションの展開になります。

インディビといえばmade in U.S.AでオックスのBDのイメージが強いかと思いますが、もともとは歴代大統領を始め、著名人を顧客に持つアメリカでシェアNo.1のカスタムオーダーシャツブランドです。
顧客の要望に添い多種多様な生地の中から自分だけの1枚をオーダーできる専業ブランド。
そんなブランドが地方の1店舗の要望を聞いてくれる懐の深さが魅力です。

そしてインディビが使うリネンも良いんです。過去にも何度か展開したことがありますが、厚すぎず薄すぎずの中肉の素材。薄すぎるとシワの入りがキツく、これは洗いざらしでクシュっと着ても良い感じです。

このリネンに合わせてバンドカラーに。夏にフロントオープンでラフに羽織るイメージ。
プルオーバーとも迷いましたが、フロントの前立てがないフレンチフロントにしたかったこともあり、結果正解でした。
サイズ感も一から見直し身幅はたっぷり、ネック・着丈・袖丈はスッキリのバランス。
サイズM、Lの2サイズ展開で、170㎝まではM、以上はLで大丈夫かと思います。

今までトランクショーで色んなシャツを作ってきた中で、個人的に一番好きなポケットを採用。夏は特にサングラスを差した時にボタンがあることでポケットがダレなくて良いのです。ポケットの柄合わせも完璧。さすがインディビ。

3色に絞るのも難しいくらい魅力的な柄が豊富でしたが、生地ストックがあればまた来年。しかし迷っただけあり3色どれも良いと思います。

クラシカルなストライプはフレンチな雰囲気漂う仕上がり。アメリカのシャツファクトリーにフレンチなシャツを製作してもらう。一番当店らしい別注かと思います。

個人的本命のライムグリーンのチェック。コットンだとポップに寄りそうですが、リネンならではの上品な色の出方が素敵。

店頭では意外に?無地を見ていただく方が多い印象。無地はリネンの織りやフシがしっかりと分かる重厚な雰囲気。そして無地だけ少し地厚の生地感です。意外は失礼でした。やっぱりカッコいい。

陽の光に当たった時の透け感は見た目にも涼しげですし、実際風が抜けてTシャツ1枚で過ごすよりも直接日に当たらず涼しいです。
リネンはコットンよりも丈夫な生地ですし、すぐ乾く。そして洗うごとに柔らかく肌に馴染んできます。これからの季節ガシガシ着てあげてください。

[INDIVIDUALIZED SHIRTS / LINEN Fabric Shirts Exclusive ¥33.550in tax]
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